この度、以前から興味のあったプレオルソの講義に参加する事が出来ました。講師は、大塚淳先生で、講義をものすごくわかりやすく説明していただける方でした。大塚先生は、岡山県で矯正の専門医の方で、日本矯正歯科学会の認定医でもあります。お昼の休憩時間に音楽を流して和ませて頂ける優しい先生でした。

去年プレオルソと初めて聞いた時、矯正の知識が浅かった為わからなかったのですが、友人が講義に参加し、僕らの勉強会でこんなセミナー行ってきましたと話を聞き、これは患者様の今後の考えが変わるものだという認識になりました！

私は矯正の専門医ではないため、当医院は専門の先生に来て頂いて治療をしています。また、この講義に参加するという事や導入する事は担当医に相談済みです。ご興味ある方は相談していただければと思います。

簡単に説明すると、今までの矯正は大きく分けてⅠ期治療（３〜１０才で始める矯正）とⅡ期治療（固定装置を用いた本格的な矯正）に別れていて、そのⅠ期に何をするかという色々な考えがある中で、プレオルソという物を使用するという事です。しかし、使えば良いというものではなく、何のために、Ⅰ期をどこまで治療するか事前に話をし、使用していくものです。

大塚先生はこのⅠ期治療に焦点を当て、また、プレオルソを使用してⅠ期治療のゴールを明確に設定し、口腔内外の環境を整える治療に使用しているのではないかと思います。また、他の装置と比較すると、歯に効くとか、筋肉に効くなど作用は単体が多かったのですが、プレオルソが優れている点としては、要素として重要な歯や骨格や筋肉に作用します。そのため、プレオルソは従来からある様々な装置の良いところを大塚先生の考えと思いを込めたものに取り入れ、現代の形に合うように作成したもではないかと講義を聞いて思いました。なので、使用する側としても最適に使えるように勉強し、患者様に取り入れていきたいと思っております。

患者様には、矯正って『高い』とか『時間が長い』などイメージから入りにくい方もいらっしゃると思いますが、まずは当院は無料相談から毎月開始致しておりますので、興味ある方は御連絡いただければと思います。歯並びは習癖や日常生活が大きく関わってくるものです。お子様の口を２４時間管理は難しいと思います。なので今、出来る事をやって頂ければより良い結果が出るのではないかと思います。

また、取り扱いはフォレストワンという会社になりますが、こことも色々ご縁がありまして、些細な事から対応して頂ける会社様です。神奈川の担当の方も講習後、すぐに来て頂けて、様々お話しすることも出来ました。今後とも宜しくお願い致します。